紫波町議会 2016-12-12 12月12日-03号
社会福祉協議会のほうから限度額を借りて、12万5,000円借りたけれども、それでも足りなくてヤミ金からお金を借りたと。そのヤミ金が脅しの電話をかけて、返せと言って追い詰められていったというのが最初の状況だったということが国会の質問の中で明らかになって、愕然としました。
社会福祉協議会のほうから限度額を借りて、12万5,000円借りたけれども、それでも足りなくてヤミ金からお金を借りたと。そのヤミ金が脅しの電話をかけて、返せと言って追い詰められていったというのが最初の状況だったということが国会の質問の中で明らかになって、愕然としました。
この間も消費者対策では、ヤミ金の問題を市に相談したら、結果的には市役所の職員の方は相手と交渉できなかったんです、私やりました。 あとは手順もその後、説明はしたんですけれども、結局どこかの機関に流すという形なんですね。 盛岡の消費生活センターとはいまだに違っています。
その市町村が一生懸命やっていると、未然防止を含めた啓発活動をしているとすれば、ヤミ金業者の方もそれから悪質業者の方々も、ここはそういう効果が、別の効果があるということなわけです。
このいわゆるノンバンク等の貸し金の総量が規制される中で、今までのような借り入れができない、この格差社会の中でそういうところに頼らざる得ない方々が、ヤミ金に走るのではないかというふうに心配をされております。
ヤミ金だったら、そこから電話をかけなきゃとまらないわけですから、ぜひもう一歩踏み込んで、ぜひ専任職員を配置して、もう専門的に対応できるように検討していただきたいと思いますので、もう少し力強くご答弁をお願いしますし、この妊婦の健康診査の回数の拡充ですが、政府はこの通知を出すにあたって、何ら財政支援がないということではないですよね。 一定の交付税措置も検討しているわけですよ。
また、ヤミ金被害も広がっています。 このことは両磐地方でも例外ではなく、一関の裁判所で平成18年度扱った件数は、破産申し立てで281件、多重債務での特定調停は532件にも達しております。
サラ金、ヤミ金に絡み、自殺者を生み出す悲惨な事件が各地で相次ぎ、大きな社会問題となっております。サラ金やヤミ金の問題で、業者は暴力団を使い、毎日のように脅迫的な電話を掛けてきたり、また、親戚、職場、時には入院先までも、さらには子供が通っている学校にも電話するなど、借りた本人やその家族に精神的、肉体的な恐怖を与えています。消費者、市民は、不況や失業等で生活が非常に厳しくなっております。
超低金利の中で高金利の金融業が巨大な利益を上げ、返済不能でそこからドロップアウトした自己破産者や返済困難な人にはヤミ金業者が執拗な勧誘で貸し付け、暴力的な取り立てと違法金利で大もうけをするといった社会構図は、異常と言うべき事態であります。